大晦日。
今年も最後となりました。 KAZUは大晦日の今日も、朝からの雪ハネに勤しんでおります。 ( これからふたりは “ 菜摘実の里 ” さんで、大晦日年越し忘年会だそうで、ボクひとり留守番です。(-_-;) その、お話は元旦の深夜までには更新されるでしょうか!? ・・・ それでは、皆様も良いお年をお迎え下さいませ。 )
今年も最後となりました。 KAZUは大晦日の今日も、朝からの雪ハネに勤しんでおります。 ( これからふたりは “ 菜摘実の里 ” さんで、大晦日年越し忘年会だそうで、ボクひとり留守番です。(-_-;) その、お話は元旦の深夜までには更新されるでしょうか!? ・・・ それでは、皆様も良いお年をお迎え下さいませ。 )
久々に 「 雪ハネ 」 でなく、 「 雪掃き 」 程度で終わった今朝は、友ちゃんが今年最後の出勤。 KAZUも町で用事があるらしく、ボクらは昼前の散歩となった。
KAZUとは久し振りの “ 里の道 ” コース。 ボクらの平和集落から続くこのダートの道は、上富良野町の管轄となる。 R237の裏道へと抜けるこのコースは、そこそこ重宝しているのだが、道幅が狭く、ぬかるみも多い事から、天候を含めた使用条件があるのだ。 特に冬では、除雪の優先順位が低いようで、下手に入り込むと大変だ。 今日もどうやらその状況ようで、なかなか手強い足元にフラフラしながらの行軍となった。
午後から降りを強めた雪にアタフタしながらも、用事を済ませたKAZUが戻る頃には、シッカリと夕方の “ 仕事 ” が、車庫前の通路に積もっていた。
青空の無い、「 真冬日 」 の午後。 見上げる白い空からは、KAZUの指先ほどに集まった雪の結晶たちが、タンポポの綿毛が舞うように、ゆっくり、ゆっくりと降りて来る。 散歩の途中に擦れ違ったのは、1台の車と、散歩に歩き出した谷口のおばあちゃんだけ。 東京での年末とは程遠い、静寂の中の29日。 友ちゃんは、明日までお仕事のようだ。
深山峠の展望台下に見える、色鮮やかな家々。 それはまるで、絵本の中の景色のようで、ボクらは、『 その次のページが、もしやめくられるのでは ・・・!? 』 と、いつも半分本気で思いながら眺めている。
坂の途中の落葉松林。 ボクは、雪の壁になってしまったガードロープの上に跨り、「 今日は、会えるか ・・・ 」 と、鼻を突き出す。 友ちゃんとの散歩では続け様だったのに、KAZUとでは確率が低いようだ。 エゾリスくんは、年末の買出しなのだろうか!?
KAZUの仕事は、今朝も雪ハネから始まった。 さほど降った様子は無かったものの、吹き込む風の “ 置き土産 ” で、通路には、うねりのような細長い小山が作られていた。
そんな風のせいか? 日中になっても、気温は朝と殆んど変わらない。 (マイナス7~8℃程度か?) KAZUは、通路の雪ハネを早々に終わらせて、居間の前、南側軒下の雪をハネ始めている。 ここは、西風が強くなると雪が吹き溜まって、窓を塞いでしまうので、寝室側の窓下と同じく、雪ハネ優先順位の3番目に上げられていた。
玄関から、道路までの通路が1番目なので、・・・? そう、2番目は、その居間の上の “ ひさし ”。 傾斜の浅いこのヒサシの上に積もった雪は、自然に落雪する事が殆んど無く、春先まで放って置いた最初の冬には、厚い氷の塊りとなって軒下の雪山に落ち、その勢いで厚い窓ガラスさえ一気に突き破ったそうだ。 (-_-;)
軒下の雪をハネ終えても余力があったのか、KAZUは最後に、そのひさしの雪落としを始めた。 それは、ボクが友ちゃんに連れられての散歩の帰り、これまた散歩途中の谷口さんのお母さんと、立ち話を始めた時だった。 注意深くひさしの上に立ち、ひさしの先にまで突き出た氷を、ガリガリと落としているKAZUを、ボクは遠めから眺めていた。
そんなガリガリの音に混じって聞こえる、ふたつの軽やかなエンジン音。 “ 四季彩の丘 ” から遠征してやって来たスノーモビルだ。 今年も、丘に 「 一筋の道 」 が出来た。 冬本番である。
朝、居間のカーテンを開けたKAZUの第一声は、「 居ながらにして、山奥の原生林探検気分だな ・・・ 」。 まさに、リアル体験が出来そうな程の雪が、庭の木々の枝先をしならせていた。
早朝に走り終わった除雪車のお陰で、道路の雪はすっかり片付いていたが、入り口となる道脇には、レンガを積み重ねたように堅牢な “ 白い城壁 ” が築かれていた。
「 今日は、時間に制限が無いから ・・・ 」 と、雪ハネを始めたKAZU。 ボクは友ちゃんに連れられて、久し振りの “ 里の道コース ” を歩いた。 どうも、キレイに除雪され過ぎたアスファルトの道脇は、ボクらにとっては滑り易いようで ・・・。 (-_-;)
そしてボクらが戻った時にも、KAZUの雪ハネはまだ続いてた。 ブロック状に割っては崩す、圧雪された入り口の雪は、特に手強そう。 ハネ上げる雪山も、その高さを増していて、KAZUの体力メーターは、既にレッドゾーンの “ 根性レベル ” にまで達していた。
昼を目前に作業は完了したのか、ズルズルと雪シャベルを引き摺りながら戻ってくる足音。 すると、玄関に置いていたカメラを持って、再び外へ ・・・。
今日の “ 記念 ” 写真が、撮りたかったようだ。 (^.^)
クリスマスの後の、“ 白い ” プレゼント。 今日は朝から、大変な事になっていた。 玄関フード一面のガラスには、大暴れして吹き込んでいる風が、ビッシリと雪を貼り付けていて、まるで外の様子が判らない。 恐る恐る雪を押し退けドアを開けると、丘の畑から流れ込んで来た雪が、一夜にして 「 万里の長城 」 を作っていた。
昨日から、こうなるであろう様子に覚悟を決めていたKAZUは、まず友ちゃんと一緒にシッカリと朝食を終え、それから雪シャベルを片手に外へ出て行った。
友ちゃんの出勤に間に合うようにと雪をハネるが、「 歩く道 」 を開けるのが精一杯の様子。 朝の “ 町バス ” に頼ろうと、前の道路までは抜いたものの、今日から冬休みに入った学校に合わせて、朝のバスは走らないとか ・・・。 (-_-;)不運
と、なれば、最後の頼みは、道路脇のD型倉庫の中に入れている、KAZUの 『 サンダーバード1号 』。(!?) ( こちらに来た2000年に、中古で購入したKAZUの小型愛車だ。(^.^) ) その後、何とか雪を蹴散らし、友ちゃんを送って行ったKAZUは、戻ってからもシャベルを振るう。 結局、全てハネ終えて玄関に戻った時には、11時半を回っていた ・・・。
「 もう、ご飯の時間か!? 」 雪まみれの顔は、“ 嬉しそう ” にも見えた・・・。
『 道内、明日からは、この冬一番の寒波と大雪で大荒れの見込み ・・・ 』 との予報に、KAZUは白金での用事を今日の内に済まそうと、昼過ぎに出掛けて行った。
白金温泉街も今年は雪が少なそうで、駐車場を除雪した雪山も小さく、ブルーリバー ( 美瑛川 ) に落ちる、しらひげの滝の氷柱もまだまだ貫禄は無いようだ。
穏やかな日差しの中に浮かび上がる、白銀の衣装の十勝岳。 遠目で好し、近くでもまた好し、山腹の登山道を目で追いながら、もしや、“ 赤い服を着た、白いひげの老人 ” が歩いているのでは!? と、KAZUは目を凝らして、暫らく眺めていたようだ ・・・。
(-_-;) ( ま・さ・か ・・・ ネ~。)
二階の仕事部屋から、ラジオの音と笑い声が聞こえる。 KAZUは依頼された 「 布絵 」 を作りながら、楽しそうに耳を傾けているようだった。
昼を過ぎてから、やっと降りて来たKAZU。 ところが、そのままボクを散歩に誘う。 なんでも、投稿されたメッセージの中に、「 今、旭川は吹雪きです ・・・ 」 と、あったそうで、ボクらはチラつき始めた雪の中を歩き出した。
暫らく歩くと次第に風は強くなり、雪が横から吹き付けるようになっていた。 『 なるほど ・・・ 』 KAZUはラジオの有用性を、妙に関心しているようだった。
そんな連日の “ 無彩色 ” の景色を補うかのように、KAZUの布絵は、より、艶やかに仕上がったようだ ・・・。(-_-;)
朝、豆の煮えたイイ匂いにボクは鼻を上げる。 どうやら、友ちゃんが 「 圧力鍋 」 の使い勝手を試しているようだった。 鍋は、この前、東京に里帰りしていた時に 「 圧力鍋自慢 」 をしていたお父さんが、早速送ってくれたモノ。 友ちゃんも昨日、図書館から借りて来た 「 圧力鍋料理本 」 を傍らに、気合いは十分だ。 手始めに小豆を煮て、次は筑前煮と、朝から部屋中にイイ匂いが溢れていた。
そうこうしているうちに降り止んだ雪。 ボクらは散歩へと出掛けた。 朝方、除雪車の走った道路は、キレイに広げられていて歩くのにも申し分無し。 その上、見渡す落葉松林や白樺並木、笹薮までもがキレイに雪化粧されていて、“ 真冬日 ” もイイモノだ。
KAZUの、ファイターズウィンドブレーカーの袖の鮮やかな青に目が留まった。 キレイな六角形の結晶。 こんな精緻な結晶たちが創り出した、今日の景色。
みんな、“ イイ仕事 ” をしていた。(^.^)
夕方、KAZUは友ちゃんのお迎え前に、“ ナブの家 ” へ立ち寄ったそうだ。 仕事の用事だったそうだが、サムくんとも遊べて、モモンガには ・・・ 会いそこなって(-_-;)、帰って来たのがだ、このモモンガの巣箱では赤ちゃんも産まれていて、夕方になると一斉に巣箱から出て来るそうだが、今回は 「 おあずけ 」 だったそうだ。
昨日の午後から舞い始めたサラサラの粉雪は、今朝になっても降り続いていた ・・・。 その積は、KAZUの膝下まである長靴を隠すほどまでに ・・・ 大雪(-_-;)。 KAZUは、外が明るくなり始めた6時過ぎ頃から、朝食もそのままに雪シャベルを振るう。 車庫から道路までを、何としてでも抜かなくてはならない!
一方ボクは、雲海と化した “ 雪海 ” を力いっぱいに泳ぎ回った。 ピョンピョンと跳ね上がりながら、雪の上にダイブしていく ・・・。 丘からの下りはまるで、プロのサーファーかボーダーのように ・・・。
そんな雪玉だらけになったボクを、家の中に押し込めると、KAZUは友ちゃん乗せて送って行った。 ( ご苦労様でした。(^.^))
あの大雨の後、一気に降り積もった雪。 急ごしらえながら、“ 12月の冬景色 ” に作り直された丘は、空の灰色までもを捕り込んでしまったようだ。 丘色の空と空色の丘は、境の曖昧なグレートーンの色調の中で、静かに、そして穏やかに、四つの季節の最後の色を織り込んでいた。
今朝、友ちゃんは、KAZUと出掛けた。 助手席にそーっと引き入れた左足。 きのうのボクとの散歩で、雪下に隠れた氷に足を滑らせ、2度も転んでしまったからだ ・・・。(-_-;) ボクは、モヤモヤとした気持ちを抑えて、黙ってふたりを送り出した。
( 診察の結果、通常検査でのレントゲンに、異常は写らなかったそうだ! ボクもKAZUも、先ずは、ひと安心 (ホッ(^.^)) )
最近のコメント