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2009年3月

2009年3月31日 (火)

「新栄の丘」 から ・・・。

P3313596a P3313600a P3313589a 午後からの散歩の後、KAZUはひとり、町へ用足しに出掛けて行った。

 途中に通った 「 新栄の丘 」 辺りからの開放的な眺めには、いつも車を止めてしまうようだ。

 十勝の山々こそ、今日は裾野辺りまでしか望めなかったようだが、緑の大地を出し始めた所、融雪剤で描かれた “ 春の模様 ” の所、そして、まだまだ真っ白な冬が居座っている所と、春の訪れは様々だったようだが、この冬の間ずっと雪の中に埋もれていた、そこの 『 新栄の丘展望公園 』 でも、売店までの道が開かれ、駐車場の雪も除かれ ・・・と、カレンダー通りに春を呼び込もうと懸命のようだったそうだ。 (-_-;)

 因みに、今日の “ 観覧車 ”、目立った変化には気付かなかったが、溶接作業をしているのだろうか? 大車輪の下手の方で、時々閃光が走っていたようだ。

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2009年3月30日 (月)

再会。

P3303562a P3303572a P3303573a  午前中は、晴れ間の広がっていた丘の空も、午後からは、時折り小雪も舞う不安定な天候となった。

 そんな中でも、丘の畑を眠らせていた積雪はグングンと融けて、特に南向き斜面の畑では、顔を覗かせた秋蒔き小麦の緑が乾き始めていた。

 「 おっ!」 ・・・ ボクらが歩みを止めた、その視線の向こうでグキリと硬直した “ リス型 ” のエゾリス君。 『 また、ボクの食事時間にやって来たのか ・・・ 』 そんな、迷惑そうな声が聞こえたような  “再会 ” だった。 (-_-;) 申し訳無い!

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2009年3月29日 (日)

穏やかな一日。

 朝方から色付き始めた、あっぱれな青空に誘われて、ボクらは午前中の散歩にのんびりと歩き出した。

 今の時季は、休日であっても観光の車と擦れ違う事は殆んど無い。 今日の散歩中に出会った車も、定時配達に走る郵便局の車と、ご近所農家さんの軽トラだけ。 道幅の広い道路は、ボクらの貸し切り状態だ。

 そんな、“ ボクら専用の ” 散歩道から望む広大な景色の中に、残され始めた “ 小さな春の足跡 ” を探していた。

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2009年3月28日 (土)

春寒し ・・・。

P3283485a P3283490a P3283512a  薄曇りの寒い休日。 それでも友ちゃんは、ボクを連れての散歩に確りと歩いてくれた。 この辺りも、アスファルトの道だけを歩くのなら、長靴でなくても大丈夫だ。

 「 砂利道はグチャグチャかな? 今日は、このまま行こう ・・・ 」 と、促す友ちゃん。 ボクは、 “ 観覧車 ” の組み立て具合を横目で確認しながら、坂の上に向って先頭を歩いた。

 午後からのKAZUは、ひとり白金温泉街へ行くようだが、山の麓の春は、まだまだ凍えているのだろうか ・・・。 (-_-;)

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春を待つ白金。

P3283502a P3283508a P3283510a  午後からのKAZUはひとり、十勝岳の麓の白金温泉街へ用足しで出掛けて行った。

 温泉街近くになると、雪融け水が道路を横断してもいたようだが、それまでの道のりでは、乾いたアスファルトがキレイに露出していて、至ってストレス無く走れたようだ。

 ただ、温泉街の駐車場辺りに盛り上げられた雪の量は、今月始めの時よりも多かったようで、その為か、エサを求めてのエゾシカたちが、この温泉街の庭先まで下りて来ていたそうだ。

 恐らく、先日、丘で暴れていた雪雲たちが、こぞって立ち寄って行ったのだろうかと ・・・。 (-_-;)

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2009年3月27日 (金)

猫の目のように ・・・。

 軽い “ 雪ハネ ” から始まった今朝は、正に “ 猫の目のように ” クルクルと変わる天気となった。

 昨夜の内に積もったのか? 「 用足し 」 に出たボクの足元をスッポリと隠す少し湿った雪は、丘に描かれていた炭模様を一掃して、あっさりと冬色に塗り直してしまった。

 ただ少しして、丘の上からその雪雲が去ると、一転して穏やかな日差しを投げる青空が現れた。 「 よしよし ・・・ 」。 

 ところが、曇りガラスの窓枠などを外して、春の日差しを招き入れようなどと気を許していると、またまた視界を無くす程の “ 春の吹雪 ” へと変わってしまう ・・・。

 「 冬 」 と 「 春 」 とのせめぎ合い、もう暫らく続きそうだ ・・・。

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2009年3月26日 (木)

ポッカリの青空。

 朝方は、みぞれ混じりの小雨が降っていたのに、午後になって、丘の上にはポッカリと青空が現れた。 ちょうど散歩の時間と言う事もあって、外に出たボクらが見た光景は、本当に “ ポッカリの青空 ” だった。 十勝の山々も、深山峠の向こうも、この辺りの丘を中心にした四方の遠景は、悉く冷たそうな雪雲に呑み込まれていたのだ。

 「 ・・・ 」。 感心するやら驚くやら ・・・。 とにかく、あの雪雲に捕まる前に戻って来ようと、ボクらは足を速める。 途中、谷口さんの倉庫前でバッタリ出会ったエゾリスは、不意を突かれたように身動きせず、下の白い畑を横切っていたキタキツネも、ボクらに気付くと足を止めてジッと座り込んでしまった。

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2009年3月25日 (水)

久々の青空。

 “ 侍 ” たちの凱旋を祝福するかのように、久々に朝から広がった 「 丘の青空 」。 その為冷え込みも久々に厳しく、最低気温はマイナスの12℃程とか ・・・。 まだ白いままだった家の前、笠原さんの畑にも、炭煙を上げながらのスノーモービルが走り回る。

 『 悲願達成 』 で燃え尽きた今朝KAZUは、のんびりとチャンネルを変えながら “ 侍 ” たちの姿を探しては、ひとり満足そうに声を掛ける ・・・。 「おぅ~、ありがとう、ありがとう ・・・」。

 昨日、お預けだった散歩には、お休みの取れた友ちゃんが連れ出してくれた。 風も静かな午前中 ・・・。 十勝の山々が羽織っていた白い衣にも、春の色が混じり始めていた。

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2009年3月24日 (火)

春社。

P3243375a P3243381a P3243379b  今日は朝から気合いの入るKAZU。 WBCの決勝戦に加えて、今年、集落長のKAZUは、集落行事の 「 春社 」 の準備をしなければならないそうだ。

 友ちゃんの札幌研修とも重なり、まずは朝、美瑛の駅まで友ちゃんを送ってから、注文していたご馳走を車に載せて戻り、次は雪シャベルを持って神社脇の雪ハネ。 それを1時間で片付けると再び戻って、事前に買出ししていた他の飲食物を更に積み込むと、会館目指して急いで出掛けた。

 ボクとの散歩も、今日のスケジュールの中には入っていた筈なのに、どうも弾き飛ばされてしまったようだ ・・・。(-_-;) 途中、一度戻って来てくれて “ 用足し ” ダケは出来たものの、ボクにとっても大変な一日だったのだ。

 でも、“ 侍JAPAN ” がV2を達成してくれた! ボクらには、何よりの 「 ご褒美 」 だった。

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2009年3月23日 (月)

マル、まる ・・・。

P3233358a P3233356a P3233373a  連日の風こそ弱くなっているものの、空は鈍色の雲が “ 我が物顔 ” で飛び回り、丘に描かれた “ 春の模様 ” が気に入らないのか? 視界を無くす程の牡丹雪を吹き込んでは、悉く “ 冬色 ” に塗り込めてしまった。

 ボクらは、その合い間を見計らっての散歩に歩く。 炭色模様の丘の畑は、確かに白く戻されてはいたが、南向きの傾斜の強い場所では、確実に地色は増して来ている。

 峠の上の観覧車は、とうとう 「 マル 」 を描き、朝からWBCのテレビ中継に釘付けだったKAZUの顔も 「 まる 」。 これで、明日の決戦を制すれば ・・・ \(^o^)/バンザーイ!

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2009年3月22日 (日)

もう少し ・・・。

P3223349a P3223350a P3223346a  午前中、ふたりは揃って中富良野まで買い出しに出掛けていたので、ボクとの散歩は、戻って来てからの午後から ・・・。 (-_-;) 

 空は相変わらずの曇天で、南側の丘から吹き降ろす風も、強く冷たい。 アスファルトの道路は完全に乾いているのに、「 里の道コース 」 を予定しているKAZUは、踵の磨り減った長靴をズコズコさせながらボクの後を付いて来る。

 日曜日で、“ 観覧車 ” の組み立て作業はお休みのようだが、ま~るく繋がるところまではもう少しだ! 畑の雪が融けるのも、WBCの連覇も、『 もう少し 』・・・。 (^.^)

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2009年3月21日 (土)

炭色の丘。

P3213317a P3213325a P3213332a  チョッピリ青空も覗いていた午前中に、ボクらは散歩に歩いた。

 外に出ると、家の周りや、向かいの畑にも “ 春の模様 ” が描かれていて、丘向こうを走っているのか? スノーモービルのエンジン音と共に、風に煽られた炭煙が曇り空の中に舞い上がっていた。

 昼からは、より勢いを増した北からの風が、雪面を踏み固めるように休み無く丘を駆け抜けている。 結局、気温もプラスとはならず、「 真冬日 」 となってしまったようだ。

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2009年3月20日 (金)

順調に ・・・。

P3203305a P3203310a P3203297a  “ 春分の日 ” の今日。 お休みになった友ちゃんは、日頃の運動不足解消とばかりにスイミングの支度をして、白金の 「 国立大雪青少年交流の家 」 へ午前中から出掛けてしまった。

 その友ちゃんを送り出したKAZUは、早々と “ 侍JAPAN ” の応援でテレビの前だ。 突然鳴り響く拍手や溜め息に、ボクも気が気でない ・・・。

 午後、いつもより遅くなってからの散歩に出たボクら ・・・。 KAZUの表情は明るい! どうやら、“ 侍JAPAN ” も、観覧車の組み立ても、順調に進んでいるようだ。 (^.^) めでたし、めでたし ・・・。

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2009年3月19日 (木)

雪融け。

P3193283a P3193289a P3193278a  朝から “ プラス ” の気温で始まった今日。 空は相変わらずの曇天だが、丘の雪融けは劇的に進んでいた。

 そんな中へ、昨日からひとり “ カリカリ ” していたKAZUが散歩に連れ出してくれたのは、WBCのキューバ戦で、4回のピンチを岩隈投手がキッチリと押さえた後だった。 「 今日は勝った!」 の力強い一言を残し、 (・・・ ながらも、後ろ髪を引かれる思いで ) ボクを外に誘ってくれた。

 いつもの 「 里の道コース 」 は、雪と泥とがタイヤに捏ねられてグシャグシャだったが、KAZUは終始上機嫌だ。 その道脇の小川では、四方から集められた雪融けの水が、底砂を巻き込んで轟々と流れている。

 『 このまま、KAZUの雪融けも進みますように ・・・ 』 とボクは、アメリカで戦っている “ 侍 ” たちに願掛けをした。 (-_-;)

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2009年3月18日 (水)

“春” の模様。

P3183258a P3183272a P3183268a  今朝のKAZUは、朝からソワソワ。 町での用事を11時までに済ませて、直ぐにボクの散歩、それから “ テレビの前 ” ・・・ と言う予定のようなのだ。

 そんな予定を頭に描いて、ひとり出掛けたKAZU。 曇り空の中、強い南風が吹き込む丘の畑には、早くも “ 春の模様 ” が描かれていたそうだ。 美馬牛小学校周辺の白い大地に描かれた、融雪剤の炭粉の帯。 今年も、春を呼ぶ最初の畑作業が始まったようだ。

 予定を過ぎて戻ったKAZUは、なんと、ボクとの散歩を飛ばして!?、テレビの前に座ってしまった ・・・ (-_-;)。 それから暫らく ・・・。 「 散歩行こう!」 ・・・ ヤバイ、KAZUの表情が無い。

 ボクらは無言で観覧車下まで歩いて、無言で戻った。 強い南からの風は、まだまだ吹き止む事が無さそうだった ・・・。 (ρ_;)

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2009年3月17日 (火)

長靴を履いて ・・・。

P3173239a P3173248a P3173249a  今日も、昨日と同じように朝の冷え込みは弱く、日中はプラスの気温となった。 春先特有の、モヤが掛かったようなボンヤリとした薄曇で、はつらつとした気分にはなれないが、ボクらは “ あの件 ” が気になってならない。

 家の前のアスファルト道路は完全に乾いていて、長靴を引き摺りながらの散歩は、少々格好悪いのだが、“ あの道 ” を通らなくてはならないのだから仕方無い。

 峠の上の “ 観覧車 ” は、“ くるま ” 部分の骨組み作りに入ったよう ・・・。 『 なるほどネ~ ・・・ 』 ボクらは暫し立ち止まって、その組み立て風景を眺めていたが、ポツポツと小雨が降り出したことで、急遽引き返す事にした。 (-_-;)

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2009年3月16日 (月)

悪路。

P3163231a P3163237a P3163229a  朝夕の冷え込みも弱く、日中はプラスの気温となった今日。 路面の凹んでいる所では、水溜りか、食べ残しの “ かき氷 ” のような、グシャグシャの水雪などで、ことごとく埋められていた。

 午後から歩いた 「 里の道コース 」 は、除雪車が嵌ったように大きく抉れたドロドロの轍や、道幅ギリギリでの除雪をし損なって削った、土手の崩れ痕など ・・・。 ボクらは、ず~っと下を見ながら慎重に足を進めた。

 昼寝最中のキタキツネ。 思えば今日は、あの観覧車を組み立てるボルト締めの音が聞こえてこない ・・・。 ( 明日はまた、様子を見に行こうか!? (^.^) )

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2009年3月15日 (日)

雪嵐。

P3153218a P3153223a P3153228a  雪男のおおイビキか!? 断続的な大風が、昨夜から治まらない。 時に大きなボタン雪を巻き込みながら、丘の表層の雪さえも自由に操っての大暴れだ。 ただ、休日の事もあって、「 風が止んでからネ ・・・ 」 と、朝の雪ハネも、ボクとの散歩も、余裕の先延ばしにされていた。

 それでも時々、外の様子を覗くKAZU。 午後からの予報に疑問を覚えたのか? 風の勢いを見計らっての “ 様子見散歩 ” にボクを誘った。

 西側から吹き込む大風は、丘を覆っていた雪を剥ぎ取って片側の車線を塞ぎ、残された一方の路面の上でも、素早く這う “ 生き物 ” のような俊敏な波が、ボクらの行く手を邪魔していた。

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2009年3月14日 (土)

興味の現場。

P3143203a P3143212a P3143216a  天候は不安定で、風も強い。 気温も下がり始めた午後の散歩に、いつもは、深山峠下の沼崎の踏切前までで折り返していた行程をひと足伸ばし、今日は、峠の展望台に上って、そこから観覧車工事の様子を覗いてみた。

 支柱となる鉄柱は、これでほぼ組み上がったのだろうか ・・・ ボクらが展望台に立った時には、鉄柱の継ぎ目を、何本ものボルトて固定している作業が進められていた。

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2009年3月13日 (金)

峠の上に ・・・。(その2)

P3133181a P3133189a P3133191a  早春の光を放つ淡い青空が広がっていた午前中、久々に姿を現した十勝の山々は、裾野の方までもがまだまだ白く、真冬の様子に変わりは無い。

 天候は下り坂のようで、午後からは、その青空に取って代わった灰白色の空が、はしゃぎ遊ぶ “ 光の子供たち ” を諌めていた。

 そんな中、ボクらは散歩に歩く。 丘の斜面を吹き下りる南からの風は、強く冷たく感じたが、春の匂いは確かにあった。

 『 お~っ ・・・ 』 深山峠の美術館脇に立ち始めていた観覧車の鉄柱は、昨日よりその本数を増やし、シッカリとした外観を現していた。

 『 この後は、どうやって組み立てて行くんだろうか ・・・ ?』 ボクらは興味津々である。(^.^)

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2009年3月12日 (木)

峠の上に ・・・。

P3123166a P3123165a P3123178a  昨夜から降り続いていた雪で、今朝は久々に “ 気合いの入った雪ハネ ” となったKAZU。 日中も、青空が覗いたかと思うと、雲に隠され雪が舞う、昨日の名残のような天候が続いていた。

 少々足取りの重いKAZUを引っ張りながらの午後の散歩は、いつもの 「 里の道コース 」。 除雪車が走ったようで、溝をクッキリと写して盛り上げた太い幅のタイヤ痕が、道の両端を飾っていた。

 その道脇の谷あいに、ポツンと座ったキタキツネ。 その視線の向こうには、深山峠の上に伸びた “ 黒い2本の腕 ”  「!?・・・ 」。 そう! あの話し。 観覧車。 『 あそこに観覧車が立つんだ ・・・ 』。

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2009年3月11日 (水)

ゲリラ豪雪。

P3113156a P3113155a P3113159a  大型低気圧の影響で、朝の気象情報の画面には、道内の警報の赤文字が幾つも並んでいた。

 この辺りは穏やかな方なのだろうが、それでも、厚い雪雲が丘の上を通る度に日差しは遮られ、一瞬に視界を消すほどの “ ゲリラ豪雪 ” が散歩中のボクらを襲う。

 『 あの雲! ・・・ 上富良野の町の辺りは、今、“ ゲリラ ” に襲われているのだろうか ・・・ 』 眩し過ぎる日差しの中で一休みしているボクらの後ろからは、また鈍色の軍団が迫っていた。

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2009年3月10日 (火)

美馬牛の森。

P3103135a P3103141a P3103144a  きのう午前中のお天気とは一転して、一面に広がる灰色の空からは、湿ったボタン雪が群れて舞い飛ぶ、大変な天候となっていた。

 ただ、春の暖かさを蓄えたアスファルトの道路は、舞い落ちる雪を吸い込んでいるかのように、ことごとく速やかに消し去っていた。

 いつもと違い、小さなザックを背負ったKAZUは、ボクを美馬牛郵便局までの散歩に連れ出てくれた。 ひとりでは寂しかったのだろうが、久々の道のり。 ボクも、道脇の雪融け水をピチャピチャと跳ね上げながら、勇んでお供をした。

 途中、塔のある “ 美馬牛(びばうし)小学校 ” や、その向かいの “ 美馬牛の森 ” を覗き込みながらの散歩だったが、まだまだ森の中の雪も深そうで、ミズバショウの時季までには、だいぶ早いようだった ・・・。

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2009年3月 9日 (月)

珍客。

P3092923a P3093077a P3093058a  今日は、お休みを取っていた友ちゃん。 KAZUとふたり、町に用事があるとかで、午前中からボクを残して出掛けてしまった。

 朝方までは、そこそこいつもの寒さだったのに、南よりからの風と、晴れ上がった青空からの日差しで、気温はグングンと上がって、この辺りでもプラスの5℃前後にまでなっていたようだった。

 そんな、春本番のような羨ましい陽気の中、用事を済ませたふたりが向ったのは、お気に入りの 『 喫茶&バードハウスの店 ナブの家 』 。 いつも歓迎してくれる小鳥達は勿論、今日は “ 珍客 ” ! エゾリス君までがやって来てくれたのだそうだ。 「 ナブの森 」 の奥から樹々の幹を伝い、時に雪面を跳ねながら登場したエゾリス君は、喫茶店の外窓際に作られた、“ 指定席 ” でリンゴを頬張る。

 その、なんとも愛らしい姿に、KAZUのカメラのシャッター音は、止まる事が無かったそうな ・・・。 (-_-;)

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2009年3月 8日 (日)

ピカテカ。

 一晩中吹き荒れていた “ 冬の嵐 ” も、午後になってようやく治まり始めた。 風に磨かれた丘は一面テカテカで、動物たちの足跡はおろか、KAZUが生ゴミ用のコンポスターまで掘り進んでいたU型の雪洞さえも、跡形も無く均されてしまっていた。

 丘から流れ込んだ雪に塞がれてしまった道路を、一気に奪回しようと、勢いをつけた除雪の車は、道脇スレスレに走り去る。 昨日、散歩が出来なかったボクを可哀そうに思った友ちゃんは、まだ風の強い午前中に歩き出してくれた。 残ったKAZUは勿論、雪ハネ係。

 風が止み、青空が広がった夕方。 赤味を付けた斜めからの西日に、丘のテカテカは、より “ ピカテカ ” に輝いて見えた。

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2009年3月 7日 (土)

暴風雪警報!

P3072865a P3072869a P3072875a P3072880a P3072884a 『 低気圧の通過に伴い、天候は次第に悪化する模様 ・・・ 』 朝の予報は、全道に十分な警戒を呼び掛けていた。

 こんな日は、家にこもっているのが一番なのだが、どうしても旭川へ行かなければならない友ちゃんは、思案の末、電車を使い、それも午前中までに帰る事を条件に、駅までの送迎をKAZUに頼んだようだ。

 昼間でも無気味な風の唸り声を聞きながら、ボクらは友ちゃんの帰りを待つ。 12:16美馬牛駅着。 もう既に、暴風雪の真っ只中。 フロントガラスの向こうは、上下も判らないような真っ白な世界。 KAZUは、家と駅までの行程をシッカリ頭に描き、道脇に立つ唯一頼りの “ 紅白ポール ” を必死に探して走ったそうだ ・・・。

 午後からはもう、玄関フードの扉を開ける事すら怖いほどに ・・・ つまり、今日のボクの散歩は、本当に久々の中止!となってしまったのだ。(-_-;)

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2009年3月 6日 (金)

ウソ、ウソ、ウソ(♂)・・・。

 この頃、夜が明けるのが早く感じる。 中でも、KAZUたちの寝室にある東向きの窓が、“ 一番の早起き ” かも知れない。 冬場なら、なかなか開ける事の無い曇りガラスの内窓も、このところの強い春の日差しに、午前中限定で取り外されていた。

 寝室に描かれた “ 光の窓 ” は、心地好い温もりも集めて、午前中の特等席となる。 そんな窓の外のカツラの樹にやって来たのが “ ウソ ”。 毎年、今くらいの時季になるとやって来て、枝先の新芽を啄ばんでいるようだ。 首元の鮮やかな朱色が良く目立つが、この色合は♂(オス)なのだそうだ ・・・。

 青空も見えて穏やかに思えた天候も、ボクらが散歩に歩き始めた午後には一変して、ブリブリのブリザード状態となっていた。 これから明日に掛けては、要注意の天候が続くそうだ ・・・。(-_-;)

 夜7時頃から、この辺り一帯が停電となってしまった。 (lll゚Д゚) 家の中は真っ暗で、ボクの温風ストーブもお手上げ状態。 ファンの止まった、居間の石油ストーブの炎だけが頼り無くゆらゆらと揺らぐ。 「 静かだね ・・・ 」 ( 停電は、1時間半程で復旧!ヽ(´▽`)/北電の皆さん、ありがとうございました。)

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2009年3月 5日 (木)

霧が晴れたら・・・。

P3052820a P3052821a P3052809a P3052825a P3052828a  冷え込みも、やっと春らしくなった、“ 啓蟄 ” の朝。 この辺り一帯の丘は、どんよりとした曇り空から溢れ出したような白い霧が覆って、四方の視界をことごとく遮っていた。

 しかし、間も無くその霧も晴れて、見通しが利くようになると、霧氷だろうか!? 向かいの丘の、“ 白い落葉松林 ”。 そして、深山峠向こうに広がる大きな落葉松林全体も、雲間からの朝陽に照らされると、銀色に輝く “ モヒカン頭 ” を突き出して、派手なパフォーマンスを見せてくれた。(^.^)

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2009年3月 4日 (水)

“真冬日” からの開放。

P3042796a P3042802a P3042769a 明け方の冷え込みもマイナスの “ 2桁 ” にはならず、丘には終始南よりからの風が吹き込んでいたせいか、日中には久々に “ 真冬日 ” から開放されたようだった。

 KAZUは午前中、町を経由して白金の温泉街へと用足しに出掛けた。 車窓からの景色は、まだまだ冬色だったようだが、走る道はどこもアスファルトが顔を出し始めていて、道の両脇には “ せせらぎ ” が出来ていたとか・・・。

 なるほど、明日はもう 『 啓蟄 』。 (^.^)

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2009年3月 3日 (火)

並んだ足跡。

P3032748a P3032745a P3032735a  “ ダイヤモンド・ダスト ” が舞い輝いていた朝。 ( 冷え込んだ今朝は、マイナス15℃前後だったようだ ・・・。(-_-;)) 今日も午後には、灰色の雲が湧き出して来ていたが、覗く青空からの光には、十分に春を感じる眩しさがあった。

 散歩に歩いた 「 里の道コース 」 脇で見つけた “ 仲良く並んだ足跡 ”。 小さなエゾリスの足跡に並ぶのは、キタキツネの足跡のようだ ・・・。(^.^) 

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2009年3月 2日 (月)

いつまでの寒さ?・・・。

P3022720a P3022724a P3022727a 午前中までは覗いていた青空も、午後にはシッカリと消えて、雲の流れを追い掛けるように舞い飛ぶのはボタン雪の群。 丘の中腹に座り込んでいたのは、いつものキタキツネだろうか? 『 この寒さ、いつまで続くんですかネ ・・・ 』。 そんな情けない顔を向けて、散歩のボクらを見送る。

 確かに、朝晩はマイナス10℃前後、日中もマイナスを維持している “ 真冬日 ” 続きでは、大変そうだ。 けれど、こんな真冬のような状態も、予報では明日ぐらいまでらしいのだが ・・・。(-_-;)

 【 智ちゃん、9歳のお誕生日、おめでとう!(^.^)v by くるみ 】

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2009年3月 1日 (日)

音の 「正体」。

P3012693a P3012706a P3012718a  青空を覆うように流れる白い雪雲の中から、時折り生まれ舞い落ちるボタン雪。 それは、風に流され吹き上がり、まるで青空から降り注ぐ光の塊りのよう ・・・。 そんな光景にハシャぐボクらが、散歩に歩いた昼前の道は、シッカリと乾いたアスファルトの道だった。

 坂の上近くまで来たところで聞こえた、いくつものエンジン音!? ボクらはその “ 正体 ” を確かめようと、そのまま歩き続けた。

 美馬牛小学校の塔の手前広場に見えた、多くの人影とスノーモービル ・・・。 今日は、『 全日本スノーモービル選手権 第6戦 美瑛大会 』 が開催されていたのだ!

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